級友の母 葉月樹里
夫を亡くし、一人息子を育てるのに必死でした。息子もようやく手が掛からなくなり、充実感や達成感を感じる毎日です。しかし、最近ふと不安と寂しさを押し殺せなくなる時があるのです。私の女としての大事な時間は過ぎてしまったのか…と。しかし息子の親友は早くに母を亡くし、私よりも寂しい思いをしていたのです。同情だけではありません、私の心にも隙があったのでしょう。まさか、こんな事に…。【※滲み、ぼやけなどにより、映像が不鮮明な場合があります】
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